
相続手続ワンポイント よくあるミスとお問い合わせ 『登記編』①
『道路漏れ』
『道路漏れ』
多岐にわたる相続の財産承継手続について、よくあるミスやご質問を短くまとめてみます。
もしご自身で行うのであれば、ぜひ気にしてみてください。
いろいろと気にしないといけないのだな…と思われた方は、ぜひ専門家を頼ってみてください。
もしご自身で行うのであれば、ぜひ気にしてみてください。
いろいろと気にしないといけないのだな…と思われた方は、ぜひ専門家を頼ってみてください。
ご自身で不動産の登記をする際に、よく起こってしまうミスが”道路漏れ”
不動産の相続登記の際、固定資産税納税通知書を元にどんな不動産があったかピックアップをする方がほとんどかと思います。
地目が公衆用道路となっている土地は固定資産税が課税されていないことがあります。
そのため納税通知書の物件一覧からは漏れてしまうのです。
また、近隣の数軒で私道を持分で持ち合っているところもあります。これも、漏れやすい。
漏れたまま数十年放っておかれることもざらにあります。
では道路の登記漏れにどこで気づくか、どこで困るのか。
それは、”売却”をするときです。
売却をするときに道路の名義が変わっていない。
こうなると、きちんとした価格で売れなくなってしまいます。
再度の遺産分割協議に協力してくれない相続人がいたりすると、かなり大変です。
登記の際には、道路漏れにご注意を。
それは、”売却”をするときです。
売却をするときに道路の名義が変わっていない。
こうなると、きちんとした価格で売れなくなってしまいます。
再度の遺産分割協議に協力してくれない相続人がいたりすると、かなり大変です。
登記の際には、道路漏れにご注意を。