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1981年(昭和56年)横浜市港南区に生まれる
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2000年(平成12年)神奈川県立柏陽高等学校 卒業
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2004年(平成16年)上智大学法学部法律学科 卒業
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2005年(平成17年)司法書士試験合格 ※司法書士伊藤豪事務所勤務
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2012年(平成24年)司法書士佐伯啓輔事務所を開設
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2014年〜2015年神奈川県司法書⼠会常任理事 事務次長
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2016年〜2021年神奈川県司法書⼠会常任理事 事務局⻑
野場小学校時代の佐伯
私が育ったのは横浜市港南区の「野庭(のば)団地」でした。子どもの多かった 1980〜90 年代の団地は“すべてが遊び場”で、今でも大きな団地の姿を見ると、楽しかった幼少時を思い出します。
野庭小学校へ入学と同時に始めたサッカーは、「走るのがつらい」と安易な気持ちからゴールキーパー(GK)を志願。そのまま中学・高校と“GK一筋”のサッカー生活になるとは思いませんでした。
(今もサッカーやフットサルでは、GK以外のポジションは苦手です……)
県立柏陽高校時代の佐伯(左)
野庭中学校を卒業後は、神奈川県立「柏陽高校」(横浜市栄区)に入学、ここでもサッカー部で、少し辛くも楽しいサッカー漬けの青春時代を過ごします。
社会人になってからも当時のメンバーとフットサルを楽しむことがあり、生涯の仲間を得られたことは大きな収穫でした。
東京都内中心部にある上智大学法学部へ入学が叶ったものの、遠距離通学の苦労もあって、決して「勉強熱心な学生」ということにはなれず、4年生になっても単位の取得に苦心した思い出が残っています。
ただ、民法のゼミに入れたことで、司法の世界を志す人たちと一緒に学べたことは、将来の進路選択に良い影響を受けました。
ゼミで法律を学ぶうち、白黒を付けなければならない立場である裁判官や弁護士よりも、“双方の着地点”を目指す傾向が強い「司法書士」の世界に目が向き、現在につながっています。
司法書士となって修業を積んだのは、現在も事務所を構える新横浜の地。
“サッカーファンの聖地”として知られる日産スタジアム(横浜国際総合競技場)の間近で働けることになったのは、何かのご縁かもしれません。
(事務所から日産スタジアムまでは歩いて7〜8分です)
修業を積ませていただいた司法書士法人伊藤豪事務所では、「依頼する方々にはニーズがある。そのために“何ができるのか”を常に考えよ」と叩き込まれました。
今もこの教えを大切に、困っておられることに対して、どのようなお手伝いができるのか、どのような解決策があるのかを日々考えながら、業務に励んでおります。